2016年7月25日月曜日

ディスプレーの画面に横線が入ってしまう

 Windows 10で動いているノート型パソコンで液晶の画面に横方向に細いちらちらした帯がはいってしまうという、問題が寄せられた。

 さっそく「画面に腺が入る」という語で検索したところ、最初に出てきたのが次のサイトだった。

パソコンの画面に線が入る場合の対処方法 - 121ware.com


ここを見ると次のようないくつかの場合が表示されていた。

 このうちの、1からあ4までの項目には関係がなさそうなので、5を選んだ。すると、画面表示のためのドライバーを削除して、新しいものを再インストールし、再起動をかけると。新しいドライバーを自動的に読み込んで治る可能性があると書いてあった。しかし新しいドライバーをどこから持ってくるががはっきりしないので、躊躇した。もし見つからなと、困ったことになるはずである。
 しかし、ドライバーを除去しなくてもすんだ。ドライバーの更新を行ったのである。その手順を以下に項目書きする。

 1)Windows 10 を開始する
 2)スタートボタンを右クリックする。WindowキーとXボタンを同時に押してもいい。
 3)出てきたあ多くの項目のうちから「デバイスドライバー」を選ぶ
 4)サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ を選ぶ
 5)******* High Definition Audio を右クリックする
 
 
 6)出てきた項目のトップにある「デバイスドライバーを更新する」を選ぶ
 7)すると、ドライバーの検索が始まり、ダウンロードとインストールが行われる。

 以上で、見事に帯が消失して、画面は正常に戻った。









2015年10月13日火曜日

Windows 10 の回復 急に日本語変換ができなくなったので

2015年10月3日から、NECのデスクトップ Valuestar のOSを Winodws 7 から Windows 10 に変えました。アップデートは1時間ほどで順調に終わり、インストールしなおさなくてはならなかったアプリケーションもいくつかありましたが、それも終わって、昨夜までは快調に文句なく動いていました。

ただ、タスクバーから日本語変換のアイコンが消えていて、ちょっと不便でしたが、別に見えなくても切り替えはできるのでそのままにしていました。

ところが今朝立ち上げたら MEMORY MANAGEMENT というエラー表示が出て再起動をせざるを得なくなりました。再起動後、Windows Live Mail が固まってしまい、これは再起動したらなおりました。

ところが、秀丸やメモ帳などのエディターを使おうとしたら、日本語変換のためのキー(キーボード樋ダル絵の隅付近にある 半角/全角/漢字 キーが効かなくなり1バイト文字の英数字でだけしか入力ができなくなりました。ところが、Microsoft Word 2010や、いくつかのアプリケーションだと、同じキーが効いていて、日本語入力に切り替えられるんです。

以前の状態に戻せる復元ポイントが作ってあればよかったのですが、うっかり復元ポイントも作ってありませんでしたので、復元もできません。

そこで検索で調べて試みたのが コントルールパネル>地域>言語設定>詳細設定に入って、その中の位置にの設定を変えたら、タスクバーにアイコンが出るようにはなりましたが、相変わらずエディターなんかでは日本G変換ができませんでした。

そこで、設定を完全に元に戻すのではなく、ある程度回復する方法はないかと思い、
コノTR-ルパネル>っステムとセキュリティーと入り、「スステムの復元を開く」というのを使ったところ、見事に木問題は解決して、すべてでン品誤変換が普通に行われるようになりました。


2015年4月15日水曜日

O氏のPCで再びメールが送れない! しかも2台のPCの両方で

 O氏から僕のメールに返信しようとしたら、返信ができないという相談があった。
O氏は東芝のラップトップで、OSはWindows 7 なのである。

 そこで、お宅に伺ったところ、O氏が使っている Windows Live Mail のSonet のPOPメールでは、僕に返信ができないだけでなく、メールの送信そのものができなくなっていた。送信フォールダには数通のメールが送信できずにたまっていた。しかもO氏がお持ちのもう一台の東芝のラップトップでも、Windows Live Mail で同じことが起こっていた。

問題解決の第1段階
1) まず、受信ができるかどうかを確かめた。受信は問題なく行えた。
2) 返信も、新たなメールの送信も不可能で、送信フォールダにメールが残ってしまった。
3) メールプロバイダーのサイトに入って、メールの送信の設定を確認してみたが、間違いがなかった。
4) そこで、新たに、もう一つ同じアカウントを作ってみたが、それでも送信はできなかった。

第2段階
1) メールプロバイダーのユーザー・サポートに電話をして相談した。
2) メールの送信の設定の確認をしてもらったが、問題はないとのことだった。
3) 向こうの意見では、セキュリティーソフトが原因かもしれないというので、セキュリティーソフトを無効にして、送信を試みたが送信できなかった。
4) さらに、サポートの男性はわけのわからないことをぐちゃぐちゃいうので、翌日の午後に向こうから連絡をもらうことにした。

第3段階
1) O氏が使っている光の端末装置に問題がある可能性や、 メーラーの Live Mail に問題があるかも知れないと思ったので、僕の自宅で、O氏のアカウントを設定してやってみたが、やっぱり受信はできても送信ができなかった。
2) メーラーに問題がある可能性を考えて、Outllook にアカウントを作ってみたが、それでも送信はできなかった。

第4段階
1) 翌日、違うサポートの人(今度は女性)が連絡してきて、その人の言うことによると、O氏のメールアカウントを使って、大量のメールが送られていることが発覚したので、送信を止めているとのことだった。要するにO氏のメールアカウントのアカウント名とパスワードを知ってる人がいて、それをw使って大量のスパムメールを送っているのだろう。要するにメールアカウントを乗っ取られたようだ。
2) サポートの女性の指示に従って、O氏のメールパスワードを変更して、20分ほど待った。
3) そうしたら、パスワードを変えただけで、送信が可能になった。

以上です。

 僕のグーグルのブログの一つも乗っ取られた形跡があるという表示が出ていたので、パスワードを変更すると同時に、あらたなブログに移行した。 2週間くらいたったら、乗っ取られたといい意味の表示は消えていた。


 結論として、皆さん、パスワードはときどき、変更することをお勧めします。

終わり

2012年11月28日水曜日

メールが送れない、O氏のトラブル

O氏からメールを送信できないのだがという、相談があった。
 メールソフトはWindows Live Mail で、OSは Windows 7、パソコンは東芝のダイナブックの比較的新しいものである。 問題はこちらから送ったメールに返事が来なかったときから生じた。

そこで、状況を箇条書きにしてみた。 

第一段階
1)O氏に送ったメールの返事が来ない
2)O氏に電話で訊くと、返事は送ったという
3)「送信済みアイテム」を見て送れているかどうか確認を求めた
4)送信というところに確かに入っているという
5)O氏宅ではなく、他の場所で会って、そこのインターネット回線にLANケーブルでつないで、確かめてみた。
6)送ったはずのメールは「送信済みアイテム」フォールダではなく、「送信」フォールダに入っていた。
7)そこで、送受信をして確かめたところ、送信も受信も正常に働いていたので問題は解決したと思った
8)なお、受信はできたのに送信ができなかったとのことだったので、念のため送信サーバーの設定を調べてみたが、設定に問題はなかった
9)原因はたぶん、返事の送信の後、メールソフトを終了させるのが早すぎて、返事が送信されず、送信フォールダで止まっていたのか、メールの受信後で、返信の送信の前に、何か問題がおこったのだろうと想像した 

第二段階
1)帰宅してから、O氏宅では無線LANを使用しているので、無線LANにつながらないという可能性もあったったかと思いつき、連絡してみた
2)案の定、O氏の家では今度は送信も受信もできないという返事だった
3)さっそくうかがって、無線LANの接続を調べてみた
4)タスクトレイのワイアレス接続アイコンを見ると、無線が接続状態になっていない。そこで、無線LANの SSID を見ると、ルーターからの信号は認識されているが、 接続ボタンを押しても接続できない
5)そこで、パソコンの本体の無線のスイッチをチェックしてみたら、オフになっていた
6)少し苦労して、本体の無線のスイッチを見つけ、オンにしたら無線LANにつながった。ブラウザーも正常に作動した。
7)しかし、Winodws Live Mail を起動したところ、途中で止まってしまい、いつまで待っても完全には立ち上がらない。
8)そこで「詳細」ボタンをクリックしたところ、「メールを2通送信中」という表示が出ていて、そのまま先に進まない状態になっていた
9)Googleで「Winodws Live Mailが起動しない」というのを検索したところ、Cドライブ>ユーザー >(ユーザー名)> AppData > Local > Windows Live Mail の中の、Mail.MSMessageStore というファイルの名を書き換えてから起動してみるとよいと書いてあった
10)しかし、このファイル名を書き換えようとすると、Windows Live Mailを起動中なので書き換えられないという警告が出た
11)そこで、タスクマネージャーを立ち上げて、アプリケーションの中の Windows Livw Mail を強制終了させてみたが、効果はなかった 

第三段階
1)そこで、はっと気が付き、タスクマネージャーの中のプロセスを開き、そのなかのwlmail.exe を終了させてみた
2)この状態で Windows Live Mail を起動してみたところ、正常にかつ完全に起動できた
3)メールの送受信も正常に行えた 以上です。問題が解決されてほっとしました。

 原因の推定をします 
1)O氏はメールを受信し、それを開いて読んだ
2)読んだときと返信を送信したときの間に、誤って無意識に本体の無線スイッチをオフにした
3)そこで、返信メールは送信フォールダにとどまってしまった そこでO氏はメールが送信できなくなったと考えた
4)この状態で有線でインターネットに繋いでメールの送受信を行ったがこれは当然うまく行ったと同時に、送信ファイルのメールは送信された
5)次に自宅に帰って、無線LANがオフになった状態で2通のメールを送ろうとした
6)インターネットにつながってないので送ろうとしたメールは送信フォールダに入り、送信しようとメールソフトが働いている状態のままになった
7) メーラーは送信を済ませてから受信をするので、送信状態のまま先に進めなくなってしまった 以上が推定原因です。

この状況はタスクマネージャーのプロセスの中のメール送信プロセスを強制終了させることのよって終わらせられ、メールソフトが終わりまで完全に動くようになったと思われます。

あー 大変だった。

2012年9月12日水曜日

Windows 7 でメニューバーを出したい

Windows 7 ではデフォルトではアプリケーションのメニューバーが出ないようになっています。


例えば、スタートメニューでコンピュータを選び Explorer であるフォールダを開いたとする。デフォルトではこの画面でメニュ-バーは表示されていない。したがって、例えば表示されている全ファイルを選択しようとするには、以前ならメニューバーの「編集」を、さらに「すべてを選択」を選べばよかった。しかし、WINDOWS 7 の場合デフォルトではメニューバーは表示されないので、「編集」が画面に存在しない。「ツール」もないのでフォールダオプションを開くのにも苦労することになる。

そこで、この画面にマニューバーを表示して、おなじみの「ファイル、編集、表示、ツル、ヘルプ」を表示させよう。

1)WINDOWS 7 画面左下のスタートボタンをクリックして、スタートメニュー
2)コントロールパネルを選ぶ
3)カテゴリー表示のときは「デスクトップのカスタマイズ」を選ぶ
4)フォールダオプションを選ぶ
5)表示タブを選ぶ
6)「常にメニューを表示」にチェックを入れる
7)OKをクリック

以上でメニューバーが表示されるようになる

2012年6月22日金曜日

勝手にBabynonという検索サイトが出てしまう

問題
グーグル・クロームを立ち上げると知らない検索サイト Babylon が勝手に出てきてしまうようになった。インターネット・エクスプローラ( IE )を立ち上げてもやはり、勝手に Babylon が出ててしまう、という問題でした。以前は前者はグーグルの検索サイト、後者はYahoo Japan サイトが最初に出るようになっていたのだそうです。
Reg Cleaner Pro というフリーソフトをインストールしたときからそうなったということでした。

処置

1.まずはブラウザー(グーグルクロームと IE )の方の問題の解決です。ブラウザーには起動したとき最初に現れるウェブサイトを設定する仕組みがあるのです。たぶん、ここが何者かに勝手にBAYLONになるように書き換えられてるのではないかと考えました。

1-1 グーグルクロームの設定のし直し
    1) グーグルクロームを立ち上げ、画面右上のレンの形のチボタンをクリック
    2) 「設定」を選択
    3) 「特定の1つのページ・・・・」にチェックの入っているのを確かめ、その右に書いてる「ペ
       ージを設定」をクリックする
    4) 起動時に表示されるページの URL が現れるので、そこをクリックして自分の望む URL
       に書き換えて、「OK」をクリックすれば完成。今回の場合、ここがBabylon Search という
       検索サイトのURLになっていたので、http://www.google.co.jp に直した。

1-2 インターネット・エクスプローラの設定のし直し
    1) IEを立ち上げ、メニューバーがあることを確かめる。ない場合はIEの最初に出てきたペ
       ージで、画面の上部の縁の部分をクリックすると、メニューが出るので、その中の「メニ
       ューバー」にチェックを入れる
    2) 「メニューバー」の「ツール」を選ぶ
    3) インターネットオプションを選ぶ
    4) 「ホームページ」欄の枠の中が、もともとのURLではなく、Babylonの検索サイトのURLな
       どになっていたら、目的のサイトのURLに書き直す。今回の場合は 
                http://www.yahoo.co.jp に書き直した。
    5) 「適用」「OK]を押せば完成

2.Reg. Cleaner Pro を導入したときにこの問題が起こったので、このフリーソフトが悪さをしたと考  えられる。そこで、このソフトを削除することにした


2-1.Reg Cleaner Pro の削除
    1) Windows 画面左下隅のスタートボタン
    2) コントロールパネル
    3) プログラムと機能
    4)  RregSearchProを探して、見つかったらそれを右クリックし、アンインストールをクリック
    5) 以上で終了


2-2.Registry の書き換え
    1) Regiedit を立ち上げて、RegsearchPro関係の設定を削除するのがいいのだが、素人には
      危険が伴うので、次の方法を取るとよい。
    2) システムの復元を使って、上記ソフトを入れる前で最も近い時の状態にWindoesの設定
       を戻す


以上ですべて終了です。
  




2010年8月21日土曜日

スクリーンセーバーが管理できない問題

普通、スクリーンセーバーを使うか使わないか、使うとすると、何分間キー入力がないと始まるかなどを管理するのは、コントロールパネルの画面、あるいはコントロールパネルの個人設定のスクリーンセーバーで行ないます。

ところが、いくらここで設定を変更しても(その場では変更出来ているのですが)、一旦、Windowsを終了して再起動すると、最初の状態に戻ってしまって設定の変更が無効になっているうという場合があるようです。

この問題をかいけつするには下記の手順の操作をすればよいのです。
1) Explorerを立ち上げる(マイコンピュータまたはコンピュータをクリックする)
2) Cドライブを選ぶ
3) Windows というフォールダを選ぶ
4) win.ini というファイルを右クリックしてプロパティーを選ぶ
5) 属性という項目の「読み取り専用」にチェックが入っているはずなので、チェックをクリックして外す
6) OKをクリックすれば終わる

逆に、誰か他の人にスクリーンセーバーの設定を変えられないようにするときには、ここにチェックを入れておけばよいのである。