Bさんは最近、インターネット契約をADSLから光に替えたついでに、プロバイダーもNIftyに替えました。
NiftyではウェブメールでNiftyのPOP3メールも読めるように設定してあるんだそうです。
要するに、Internet Explorer でマイニフティーに入っても、Outlook Express でも同じNiftyのメールが読めるらしいのです。
ところが、Bさんから不思議なことが起こると相談がありました。ウェブメールの方で受信したメールをフォールダに分けて保存しておいたのだそうです。そうしたら、フォールダの中のメールが翌日見たら消えていたというのです。
確かに、私から行ったはずのメールが Outlook Express のほうには残っているのに、マイニフティーのウェブメールのほうからは消えてなくなっていて、私に名前のついたフォールダは空になっていました。Bさんは昨日は確かにあったというのです。
フォールダを見ると、1件ごとに「保存期間」という項目があります。これが短く設定してあるので消えたんではないかと思って、保存期間の設定をどこでするのか、探してみたのですが、見つかりません。ヘルプで見ても出てきません。
そこで、、有名検索サイトで検索してみました。嬉しいことに同じ問題に出会った人がいて、答えがありました。
Niftyのウェブメールの保存期間は、なんと Outlook Express のほうで設定するのでした。すなわち、NIfty メールの場合、Outlook Express でサーバーにメールを保存する設定にして、保存期間を2日なら2日に設定します。そうすると、Outlook Expresssss でそのメールを受信して、2日たつと、Niftyのメールサーバー内のメールは削除されます。これはご存知の通り当たり前のことです。
ところが、Niftyメールでは Internet Explorer で開いた、ウェブメールの中に自分で作ったフォールダからもそのメールが削除されるのです。
Niftyではウェブメールのすべてのフォールダは、メールサーバー内のメールが反映されているのだと分かりました。NiftyではOutlook Express が主たるメーラーであって、Internet Explorer で扱うウェブメールは、臨時的な、あるいは従属的なメーラーとなっているのでしょう。
もっとも、サーバーから消えてもきえないような設定がどこかにあるのかもしれません。機会を見てBさんに訊いてみます。
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